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グッチの基礎知識
グッチとは
グッチは、世界中で愛されているブランドのひとつで、イタリアのフィレンツェで発祥したといわれており、100年以上の歴史を誇るファッションブランドです。グッチの創設者は、グッチオ・グッチで、彼は、革の選別法やメンテナンス法を研究し、高級ハンドメイド品としてブランドを創り上げました。
グッチのデザインは、どこかクラシカルなところがありながら、エレガントで洗練された上品さが漂っており、ハリウッドスター御用達のブランドとして有名です。品質の保証のために、デザイナーの名前を入れて販売したのは、グッチが初めてであり、それだけ商品に対して自信があるということです。近年では、デザイナーが変わってはいるものの、グッチブランドの根本を受け継ぎつつ、新しい時代に合った商品を発表し続けています。
グッチの歴史について
グッチは、1921年にグッチオ・グッチがイタリアのフィレンツェで創業しました。品質の高い革製品を作り上げたグッチは、人気ショップとなり、1938年には、ローマへ出店します。そして1947年にグッチを象徴する「バンブー・ハンドバッグ」が誕生したのです。
その後、次々とヒット作を生み出しながら、規模と人気を高めていきました。そして2代目のアルド・グッチは、卓越した手腕の持ち主で、グッチを急速に成長させていったといわれています。ロンドン、パリそしてニューヨークにも出店し、成功を収めます。そして創設者、グッチオ・グッチのイニシャルの「GG」のロゴをモチーフにしたデザインを積極的に展開していくのです。
1970年には、世界が認めるファッションブランドとして地位を確立しますが、1980年に起きた、グッチ一家の紛争のため、人気は一気に衰え、破産寸前まで追い込まれます。しかし、1989年に経営陣を一新したグッチは、1994年にトム・フォードをクリエイティブ・デザイナーに起用したことから、再生をはたすのでした。そして今もなお、世界中のセレブたちが、注目するブランドとして君臨しているのです。
グッチのデザイナーについて
グッチの現在のデザイナーは、フリーダ・ジャンニーニという女性で、1972年にイタリア・ローマで生まれた鼻筋の通った美しい女性です。ローマのファッションアカデミーで学んだあと、1997年にファッションブランド・フェンディに入社し、そこで、ウェアや皮革小物のデザインを担当しました。
2002年にグッチに入社し、バッグのデザインディレクターの仕事をします。そして2004年にアクセサリー・クリエイティブ・ディレクターに就任し、バッグや時計、ジュエリーなどのデザインを総括します。さらに2005年には、レディースウェアのクリエイティブ・ディレクターに就任すると、アクセサリー部門も兼任し、さらに2006年には、メンズラインも兼任し、現在に至っています。
グッチの起源について
グッチは、1881年生まれのイタリア人、グッチオ・グッチが1921年・40歳のとき、フィレンツェのヴィーニャ・ヌォーヴァ通りで鞄馬具の皮革製品を扱うお店として創業しました。彼は、イギリスやパリをまわって、そこで吸収した知識をもとに、高い技術を持った職人を集めて、創業当初から、こだわりのある製品作りをしていました。
そんなグッチのお店は、口コミで広がり、評判となります。グッチのコンセプトは、「最上の伝統を最上の品質で、過去のよいものを反映させた商品」だったので、品質保証の証しとして、世界で初めてデザイナーの名前を商品1つ1つに入れて販売することにしたのでした。グッチの起源には、ことごとく、その品質の良さにこだわったグッチオ・グッチの心が刻み込まれているのです。
グッチの鑑定法について
グッチは、人気が高いブランドであるため、偽者も多く出回っているようです。本物との見分け方としては、まず、タグです。バッグを開けると、ファスナーのポケットの下に革製のタグが縫いつけられているのですが、○の中にR、次にGUCCI made in italyと刻印されています。そしてタグの裏には、品番などの数字が2段に分かれて書かれています。偽者にはこの数字がないと思われます。
他にもファスナーの取手の革には、GUCCIのロゴが入っていることと、GGの柄の場合、柄がずれているのは、怪しいです。また、保存用の布袋ですが、現在では、黒っぽいもので、GGの柄が刺繍されており、裏にはGUCCIのタグが縫い付けられています。そして取り扱い説明書がしっかりついていれば、完璧でしょう。
バッグの修理について
グッチのバッグや財布は、国内の正規代理店で購入したのであれば、ギャランティーカードがついているはずなので、それを持って購入したお店に行くと、修理してもらえます。傷の程度や種類にもよりますが、どうしても部品がないという場合をのぞけば、見た目はほとんどわからないくらいに、きちんと直してくれます。
価格は、その修理具合によって変わるので、まず見積もりを出してもらうとよいでしよう。もし輸入品や海外で購入したのなら、「グッチジャパン」に相談してみるとよいと思います。それ相応の対応をしてくれるはずです。海外で購入したものや古いものでも修理は、可能だと思われますので、高価なものなので、あきらめずに、まず、問い合わせてみることをおすすめします。