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エルメスのデザイナー
ヴェロニク・ニシャニアン
ヴェロニク・ニシャニアンは、フランスのパリで生まれ、パリ・オートクチュール専門学校を主席で卒業しました。その後、1976年にセルッティのデザイナーとして活躍していましたが、1988年にエルメスのメンズ部門に入社しました。その時にデザイナー兼ディレクターとしての実績が高く評価され、パリ市長賞を受賞しました。それから10年以上、エルメスのメンズ部門を率いていくことになります。
ヴェロニク・ニシャニアンは、高級素材を使用したエルメスの魅力を存分に引き出すとともに、ハイクオリティーなイメージを築き上げたデザイナーであり、現在のエルメスがもつ、高級ブランドとしての地位を確固たるものにした人物であるといえるでしょう。
マルタン・マルジェラ
「マルタン・マルジェラ」は、1957年にベルギーのルヴァンという町で生まれ、10代のころからデッサンの勉強をして、アントワープ王立芸術アカデミーを卒業しました。その後、1984年に見た、ジャン・ポール・ゴルティエのショーに感動し、彼のアシスタントとして修行を積むことになります。
1988年のパリコレで、レディース部門にてデビューを果たし注目されたマルタン・マルジェラは、1977年にエルメスのデザイナーに就任することになります。担当は、レディースウェア部門です。1998年から2004年まで、エルメスの春夏コレクションを担当し、レディースウェアとしてのブランド知名度を高めた人物だと言われています。
ジャン・ポール・ゴルティエ
ジャン・ポール・ゴルティエは、1952年にフランスのパリで生まれ、18歳のときにピエール・カルダンのアシスタントになったのが始まりで、その後は、ジャン・パトゥやジャック・エステレルなどで、経験を重ね、実績を積んでいきます。その後、ジャン・ポール・ゴルティエ自身のコレクションを発表し、注目を集め、80年代のボンデージファッションや下着ルックで人気が高まりました。そして1990年にはマドンナのワールドツアーの衣装を手がけたのは有名な話で、話題になりました。
他にも映画の衣装なども多数手がけています。現在では、エルメスのマルタン・マルジェラの代わりにエルメスのレディースウエア部門のデザイナーとして活躍しています。